クレジットカードは、銀行、デパート・百貨店、携帯電話会社、交通、信販など、様々な会社から発行されています。クレジットカードを申し込む際には、自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを選ぶとよいでしょう。
クレジットカードを申し込む前に、クレジットカードの特色や年会費、手数料などそれぞれのクレジットカードの特色をよく確認することが大切です。
以下、一般的なクレジットカードの申込みから発行までの流れを順に説明します。
下記の図①~④をクリックすると該当の箇所へ飛ぶことができます。
クレジットカードを持つためには、利用したいと考えているカードを発行する会社への申し込みが必要です。
クレジットカードの入会申込書は銀行や販売会社のカウンター等におかれているほか、クレジット会社や販売会社に連絡して直接取り寄せることもできます。最近は、インターネットで申し込みができるクレジットカードもあります。
多くの会社がクレジットカードを発行し、1つの会社でも複数のカードを用意していることもありますから、パンフレットやクレジット会社のホームページ等でそのカードの特性を確認し、自分にあったものを選びましょう。
申込書やパンフレットにはカードを利用する際に必要なことが記載されています。十分に確認した上で必要事項を記入しましょう。
また、記入する内容はクレジットカードの発行審査に利用されるものです。正確に記入しましょう。
申込は、販売会社や銀行を経由するケース、郵送のケース、インターネットで申し込むケース等があります。
・本人確認書類(運転免許証など)
クレジットカードお申込の際の本人確認について
・支払口座
・印鑑(口座届出印)
クレジット会社は、申込書に記入された内容等をもとにクレジットカードを発行するかどうかの審査をします。電話で申込意思の確認をすることもあります。
クレジットの審査はこちら
このサインは、カードを利用する際の本人確認に必要な場合があるものです。
サインについて
利用可能枠は、各カードによって異なり、利用状況によって増減するもので、カード送付時の書類やカードの利用明細等で利用者に通知されます。自分のカードの利用可能枠がいくらなのかを把握し、その範囲での利用を心掛ける必要があります。
有効期限は、数年の期間で設けられることが多いようです。期限を過ぎたカードは利用できませんが、期限の終了が近づくと、利用等に問題がなければ更新されたカードが送られてきます。
カード会員規約は、カードを利用する上でのクレジット会社と利用者との契約事項です。のちのちのために、しっかりと内容を確認の上、保管することが大切です。ウェブサイトやアプリ上で確認できることもあります。