① | 会員番号(カード番号) | 14~16桁の番号です。他人には知られないように管理しましょう。 |
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② | 有効期限 | カードの利用できる期限で、月/年(下2桁)で表記されます。 |
③ | 会員名 | カード会員の氏名がローマ字で表記されます。カード会員本人以外は利用できません。 |
④ | 国際ブランドマーク | 同じマークが表示された全世界の加盟店で利用できます。 |
⑤ | サイン欄 |
サイン欄がある場合は、必ずサインをしましょう。 利用時にサインを求められた場合はこの署名と同一の署名を伝票に記入します。 |
⑥ | セキュリティーコード |
磁気ストライプには記録されていない3桁のコードです。インターネット決済で必要になる場合がありますので把握しておきましょう。 ※裏面ではなく表面に4桁のコードで記載されているカードもあります。 |
⑦ | クレジット会社の連絡先 | クレジット会社などの連絡先です。もしものときのために控えておきましょう。 |
サイン(署名)欄の無いカードを発行しているクレジットカード会社があります。サイン欄があるカードが発行された場合は、サインをしてください。字体や書体に決まりはありませんので、漢字でも仮名でもローマ字(大文字・小文字・ブロック体・筆記体)でも構いません。カード名義人自身が署名してください。
利用時に伝票にサインを求められたら、伝票に記載の金額等を必ず確認して、カードサイン欄のサインと同じ文字をサインしてください。海外でも漢字や仮名で問題ありません。
①加盟店名、②利用日、③会員番号(実際は****など伏せられています)、
④支払方法、カード会社名、有効期限、⑤利用金額、⑥署名欄
クレジットカードの種類によっては、カードの表面にカード番号等の情報を表示していない場合があります。シンプルなデザインもありますが、レジなどでカードを差し込む際に盗み見されないようにするためです。この場合は情報が裏面に記載されているか、カード券面に各種の情報の記載がない場合もあります。カード自体に記載がない情報は、スマートフォンアプリやWEBのマイページなどで確認できます。
カードの表面にあるIC端子を読み取り機に差し込んで(接触)カード情報を読み取るのではなく、読み取り機にかざす(非接触)だけで読み取りができるクレジットカードもあります。カード情報の記載が盗み見されにくいことに加え、スピーディに決済ができます。
クレジットカード自体を発行せずに、スマートフォン等のアプリなどをカードの代わりに使うクレジットカード機能もあります。プラスティック製のカードがなくてもクレジット取引・三者間契約に(法律上も)該当することに変わりはありません。必要な情報はスマートフォンアプリ等で確認します。