クレジットのメリットって何?
「後払い」だから欲しい・
必要なときに購入できる
手元や銀行口座にお金がなくても、「欲しいもの」「必要なもの」があるとき、クレジットを活用すれば「後払い」できるので、翌月の収入を見越して購入OK。締め日を意識して、利用するタイミングをずらすことで、支払日をもう1ヶ月先延ばしにすることもできます。
例:毎月15日締め、翌月10日払いの場合
「分割払い」を選べば旅行や高額商品も手に入れやすい
海外旅⾏の費⽤やパソコンのような⾼額商品代⾦など、⼀括で⽀払ってしまうと家計への負担が大きくなってしまう場合、 「分割払い」や「リボ払い」を利⽤すれば毎⽉の⽀払額を抑えた⽀払計画を⽴てることができます。ただし、利⽤(分割2回払いを除く)には⼿数料がかかるので、 手数料率や支払いの合計額がいくらになるか事前に確認することが大切。
手軽にネットショッピング!
海外でも便利に利用できる
キャッシュレス決済って色々あるけど、一番使われているのがクレジットカード。ネットショッピングやチケット購入、海外旅行でも大活躍!
大学生の声
店舗に行く時間がないときに、クレカを使ってネットショッピングサイトで購入すればスピーディだし便利!
クレジットカードの作り方は?
クレジットカード
「クレジットカード」は、「後払い」のキャッシュレス決済手段です。有効期限や利用可能枠の範囲で利用でき、「1回払い」や「分割払い」などの支払方式を選ぶことができます。
クレジットカードの作り⽅
申し込むカードを選ぶ
カード会社HPから入会手続きを行う
カード会社の審査結果を待つ
審査OK
カードが発行される
審査NG
カードが発行されない
ナンバーレスカードとは?
ナンバーレスカードとは
カード表面や券面自体に番号や有効期限、セキュリティコードが記載されていないナンバーレスカードは、カード情報を盗み見される心配がありません。プラスチックカードを発行せずにカード情報のみを付与する「カードレス」も広まっています。
個別クレジットってなに?
個別クレジットとは
申し込む前の確認ポイントとは?
支払方式は?
「1回払い」「分割払い」「リボ払い」といった支払方式の中から、どれを選ぶかは人それぞれ。「リボ払い専用カード」もあるので、ほかの支払方式を選びたい場合は気をつけて。
年会費は?
クレジットカードによっては、初年度は年会費無料でも2年目から年会費の支払いが必要な場合も。あらかじめ、年会費の有無や金額、年会費無料の条件などの確認を忘れずに。
どこで使える?
カードの表面に表示されている、Visa、Mastercard、JCBなどの「国際ブランドマーク」を事前にチェック。同じマークが表示された世界中のお店や施設で利用できます。
暗証番号の決め方は?
カードを申し込む際に設定する「暗証番号」は、実店舗での取引時に必要となる大切なもの。ほかの人に推測されにくく、忘れにくい数字を選んで不正利用リスクの防止を。
大学生の声
クレカの基本的なことは、すでにカードを持っていた兄から教えてもらいました。でも、自分でもあらためて確認したほうがよいですね。
自分が正しく安全に使えるか心配だったので、紛失した時の対処法などもネットで調べてから申し込みました。
はじめる前に注意することは?
必要に応じた購入を
クレジットの便利さに慣れてくると、つい使い過ぎてしまう人も。自分にとって本当に必要な商品やサービスなのか、考える習慣づけを。
家族や友人でも貸し借りはNG
クレジットカードを利用できるのは、カード名義人「本人」のみ。カードの貸し借りはカード会社の会員規約で禁じられており、違反した場合にはカード会員資格を取り消され、カードが使えなくなることも。
支払計画を立てる
クレジットは商品やサービスを「後払い」できるメリットがある一方、支払計画を立てずに利用してしまうと請求が来たときに慌ててしまうことも。家計管理を行い、無理のない範囲で使いこなすのが大切。
紛失・盗難時は警察に届け出るカード会社に連絡する
クレジットカードの紛失・盗難に気づいたら速やかに警察に届け出る、カード会社に連絡する。通常、紛失・盗難などでカードが不正利用された場合は、会員補償制度の適用を受けることができます。なお、会員補償制度が適用される要件などはカード会社によって異なるため、契約時に規約などを要チェック。
詳しくは「クレカ怖いで検索した私がクレカを作るまで|会員補償制度」大学生の声
クレカを使うと、財布から現金が減っていく感覚がないので、使いすぎないように気を付けています。
契約後は一方的な取り消しが難しい
成年年齢の引下げによって、18歳から親の同意なしで自由に契約ができる一方、契約後は一方的な取り消しが難しくなります。
これは、未成年者が親権者の同意を得ずに契約した場合、親や本人が契約を取り消せる「未成年者取消権」を失うから。クレジットカードや個別クレジットでの支払いも「契約」です。契約前は慎重に検討するように。
相談先をチェックしよう
購入した商品の詳細、提供を受けたサービス内容などについては、商品(サービス)を提供している会社に相談しよう。
支払方式の変更希望などは、代金支払先のカード会社に相談しよう。