2018年4月に経済産業省より「キャッシュレス・ビジョン」が公表され、2025年に開催される大阪万博に向けてキャッシュレス決済比率40%を目指していくことが宣言された。実現のための施策として、実店舗へのキャッシュレス支払導入推進のための環境整備やキャッシュレス利用でポイントを還元する「ポイント還元制度」など消費者に対する動機付け（インセンティブ）などを開始している。

プリペイドカード：図書カードやQUOカードのように、購入した金額内で利用できる決済手段
電子マネー：あらかじめ現金をチャージするか銀行口座を登録し、現金を電子化して利用できる決済手段。SuicaやPASMOなど。
デビットカード：カード決済後に即時、登録の銀行口座から利用額が引き落とされる決済手段

カードを利用せずに、スマートフォンの機能でキャッシュレスで買い物ができるサービスのこと。スマホにダウンロードしたアプリで決済を行う。クレジットカードや銀行口座を登録して利用するものやコンビニ等でチャージして利用するものなどがある。最近話題の○○Payでおなじみの決済手段。