「割り勘」もカンタン

 ゼミの活動やキャンパス・スコープへの参加など、初めてのことが多かった2年生。友人関係も広がりました。12月末、ゼミの同期6人で忘年会を開きました。2024年はいよいよ就職活動も始まります。「来年も頑張ろう」と結束が強まったのは良かったのですが、いざお会計…となったときに、合計金額を見てびっくり。 すぐに、「クレカで払おうか?」と提案すると、友人たちもホッとした様子です。「割り勘」分はQRコード決済で受け取れば、 小銭を精算する必要もありません。「またみんなで集まろうね」。友人との仲も深まり、大満足。新歓の飲み会などで「割り勘」の機会が増える4月も、これならスムーズに乗り切れそうです。

 毎年お正月には、名古屋に住む祖母の家に帰省するのが我が家の恒例です。新幹線のチケットもネットで取ることができますが、学割の場合は窓口に行かないと適用されません。課題もひと段落した年末のある日、近くの駅の窓口に足を運ぶと大行列…。「コロナ明け」初めての年末年始を実感します。申込書を書いて待つこと30分。ようやく私の番です。せめて支払いだけでもスムーズに、とクレカで支払いました。

高額なものだからこそ…

 お正月といえばお年玉。小さい頃はお年玉を文字通り握りしめて買い物に行ったことを思い出します。久しぶりに会った祖母も一緒に、家族でアウトレットの「初売り」に出かけました。お目当てはカードケース。キャッシュレス生活に慣れた分、長く使えるものが欲しくなりました。気になるお店をはしごすること数十分。 「これだ!」と思ったデザインのものを見つけました。ちょっと値段は高めですが、長く使うことを考えれば安いものです。アウトレットのポイントが貯まりやすいクレカで支払うと、ポイント還元率が高くお得に感じます。「貯まったポイントで何を買おうかな」。今から楽しみです。

 クレカを作った当初は、「お金を使った感覚がなく、使い過ぎてしまうかも」と活用できていませんでした。カード会社のアプリで使った額が把握できるようになってからは、安心して使えるようになりました。クレカ生活もまる2年。4月からは3年生。いよいよ就活の年です。社会人生活も見据えて、クレカを活用しながら、計画的にお金を使っていこうと思います。